top of page

■出品者(販売者)情報

​有限会社東京湾貿易

■商品情報

商品情報.png
食品情報.JPG

‘安定の美味しさ、本マグロ’

豊洲の目利きのプロが厳選した、安心の日本企業が買い付け日本に届けた地中海の本マグロ。

一昔前の養殖臭さは、昨今の養殖魚需要の高まりとともに各段に改善。

むしろ養殖ならではの脂乗りの良さと安定した美味しさに、市場での人気は高まっています。

​■解凍は難しくありません。

温塩水、ボウル(料理パット)、キッチンペーパー(ふきん)さえあれば、お寿司屋さんのようなお刺身がご自宅でも簡単に、新鮮に食べられます。説明書は商品と一緒にお届けします。解凍方法はこちらをご覧ください。

■マルタ養殖の魅力

マルタ共和国は、地中海に位置した、イタリア半島の南にある小さな島国です。


このマルタ共和国では、2000年代に入ってから、ICCATという国際的な組織による厳格な管理のもと、クロマグロ(本マグロ)の養殖が盛んに行われてきました。

養殖業者は認められた範囲内でマグロをいけすの中に入れることができ、温暖で穏やかなマルタの海上で、5か月ほどかけて肥育し、商品化します。商品化には日本の食品加工会社も一緒に、安定的で美味しいマグロの生育方法に日々取り組んでいます。また、日本から離れたヨーロッパからの輸入ですが、高度な冷凍技術により、出荷される際には急速冷凍され、日本に送られるまでに解凍段階が入らないワンフローズンの状態で届きます。

肥育の良いマルタ産マグロは、天然ものに比べて、脂身が多いとされています。また、この脂身は、ニシンやサバといった天然資料で肥育されたために、臭みが少なく美味しいのが特徴です。養殖マグロの赤身は天然マグロの中トロ寄り、養殖マグロの中トロは天然マグロの大トロ寄り、とも言われています。

​■天身(赤身)の魅力

​肥育の良いマルタ産マグロは、天然ものに比べて、脂がよく乗っていると言われています。当ショップのマグロも、赤身でありながらも、うっすらと脂を感じられるような、やわらかく美味しいマグロです。

赤身のなかでも「天身(てんみ)」は、マグロの中心部に近い脊椎骨の周りにある赤身で、きめ細やかにサシが入って身が柔らかく、上品な味わいの希少部位です。その味わいから、本マグロの天身は「最高の赤身」「極上の赤身」とされ、良いお寿司屋さんでは一カン1,000円以上の値が付き、スーパーに並ぶことはほとんど無いと言って良いでしょう。

説明.png

​■赤身の​栄養

​マグロの赤身には、タンパク質、鉄分、ミネラル、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)などが豊富に含まれています。

 

〇タンパク質

赤身には良質なタンパク質が含まれており、その中にアミノ酸も豊富に含まれています。他の食材と比較すると、100g当たりのタンパク質含有量では牛肉や豚肉を上回っています。タンパク質はトロよりも赤身に多く含まれているため、体づくりのためにタンパク質をより多く摂取したい方には、脂肪分もトロより少ない赤身をおすすめします。また、マグロの赤身に多く含まれているセレンは、人の必須栄養素の一つでタンパク質と結合することで吸収されるという特徴がある成分です。セレンは、細胞を傷つける活性酵素を体内から除去する力である抗酸化力が強いため、免疫力の向上や老化の防止などの効果が期待できます。さらに、カドニウムや水銀といった人体にとって有害な金属の毒性を軽減する働きもあるのが特徴です。

〇鉄分

鉄分は、タンパク質といっしょになって血液中のヘモグロビンをつくりだす栄養素です。鉄分は体内でつくられないため、食べ物から摂取します。マグロの赤身には鉄分が多く含まれているため、貧血予防や貧血解消に効果があります。

〇DHAとEPA

DHAは認知症予防に効果があるとされており、記憶力向上を助けます。​また、EPAには血管を拡張したり収縮させたりするなど、血液をきれいにする作用があり、血栓予防に効果があります。

bottom of page